高配当株を始めようと思ったとき、最初につまずいたのがここ。

株は100株からしか買えない。

利回りの高い銘柄を調べて、いざ買おうとすると。

まおねこ まおねこ
1銘柄で40万円……?!

1銘柄買うだけで、数十万円が飛んでいく計算になります。

これでは分散もなにもありません。


実は、1株から買えました

でも今は1株から買えます。

正確には 単元未満株 という仕組みで、

100株に満たない数でも売買できるようになっています。

ネット証券では、割と当たり前に用意されているサービスです。

楽天証券 かぶミニ
SBI証券 S株
マネックス証券 ワン株

名前は違いますが、やっていることはほぼ同じようです。

チャピオ チャピオ
100株じゃないと買えないのは、もう昔の話ですね

私は楽天証券を使っているので、ここからは かぶミニ の話になります。


28万円で36銘柄買いました

2026年10月、282,559円で 36銘柄 を買ってみました。

銘柄数 金額
かぶピタッ 27銘柄 225,000円
かぶミニ 9銘柄 57,559円
合計 36銘柄 282,559円

1銘柄あたりにすると、大体6,000円〜9,000円。

一番安かった銘柄は 4,000円 でした。

まおねこ まおねこ
4,000円で株主になれるんか

100株で買おうとしていたら、1銘柄で終わっていた金額です。

表を見ながら注文していくまおねことクロコ


「かぶピタッ」と「かぶミニ」は別もの

ここが最初に分かりにくかったところです。

楽天証券には、1株から買える方法が 2つ あります。

何を指定するか 買える株数
かぶピタッ 金額(6,000円ぶん、など) 小数になる
かぶミニ 株数(5株、など) 整数

言葉で書くとピンと来ないので、実際の注文を並べます。

かぶピタッ(金額で指定)

6,000円ぶん買う → 2.9201817株
9,000円ぶん買う → 1.78890876株

金額がきれいで、株数が小数になります。

かぶミニ(株数で指定)

5株買う → 6,045円
2株買う → 5,720円

株数がきれいで、金額が端数になります。

チャピオ チャピオ
指定するものが逆なんですね

どっちを使うか

私は かぶピタッを中心に使いました。

理由は単純で、予算を割り振りやすいからです。

36銘柄に分散すると決めた時点で、1銘柄あたりの金額を先に決めたほうが早い。

1銘柄6,000円 × ◯銘柄、ちょっと多めに出すところは9,000円

という組み方ができます。

でも、かぶピタッで扱えない銘柄もありました。

その分は、かぶミニで株数を指定して買っています。

27銘柄と9銘柄に分かれたのは、そういう事情です。


やってみて分かったこと

① 注文してすぐには約定しない

これが一番感覚と違いました。

普通の株は、注文すればその場の値段で買え流ようです。

単元未満株は 1日のうち決まったタイミングでまとめて処理される ので、

注文したあと少し待つことになります。

まおねこ まおねこ
押した瞬間に買えると思ってたな〜

私の場合は、10月13日に注文して、約定したのは10月14日。

それでも数時間〜ですが、「今の値段で買う」ができない、

という点だけ頭に入れておくとやりやすいですね。

② 手数料ゼロ、とは少し違う

買うときの手数料は 0円 です。

が、かぶミニ のほうには、スプレッドという上乗せがありました。

株価が1,000円のとき
→ 実際に買う値段は1,002円くらいになる

明細に「手数料」とは出ないので気づきにくいのですが、

実質そこが費用です。

一方の かぶピタッ は、そのスプレッドがありません。

チャピオ チャピオ
表に出ないコスト、一番見落としやすいやつですね

とはいえ、数千円の買い物に対して数円〜十数円の世界です。

100株買うために何十万円も用意することに比べると、

気にする順番としては後ろでいいかなという感じ。

③ 株主優待はつかない

配当は株数に応じてちゃんともらえます。1株なら1株分です。

ただ、株主優待は、ほとんどの銘柄で100株から。

優待目当てなら、単元未満株は向いていないです。

私は配当が目的なので、ここは気にしていません。

株主優待のカタログを見るまおねことクロコ


元手が少ないほど、分散の意味が出る

ここが今回一番書きたかったところです。

同じ28万円でも、使い方で結果がまったく変わります。

買える数 もし1社が減配したら
100株で買う 1銘柄(運がよければ) 配当がまるごと消える
1株から買う 36銘柄 36分の1が減るだけ

高配当株で一番困るのは、減配です。

会社の業績が悪くなって、配当が減ったり無くなったりすること。

1銘柄に全部入れていると、それが起きた瞬間に終わります。

36銘柄に分けていれば、1社がこけても 残り35社から配当が来ます。

まおねこ まおねこ
全部に乗らんかったら、全部では負けんな
チャピオ チャピオ
急に強気ですね

まとめ

  • 高配当株は 1株から買えます(単元未満株)
  • 楽天証券なら かぶピタッ(金額指定) と かぶミニ(株数指定)
  • 実際に 282,559円で36銘柄、1銘柄あたり6,000〜9,000円
  • 一番安い銘柄は 4,000円
  • 注文してから 約定までに時間がかかる
  • かぶミニには スプレッドという上乗せがある
  • 株主優待はつかない。配当はちゃんともらえる

「高配当株はお金が貯まってから」と思っていました。

実際には、貯まるのを待っている間に配当をもらい損ねていただけでした。

登山口の標識の前で雪山を見上げるまおねことクロコ


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ここからが本番です。


ご注意

※この記事の数字は2026年10月時点のものです。サービスの内容・手数料・取扱銘柄はその後変わります。

※このブログは、個人が調べたことと、やったことの記録です。

※特定の銘柄をすすめるものではありません。投資の判断は、ご自身の責任でお願いします。